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【寄稿コラム】パチンコホールは見た目だけでも繁盛させたい、それが出来なければ「衰退産業」の印象が増すばかり

Steamサマーセールが始まった。遊ぶ時間は足りないのに最安値を更新しているとついついゲームを買い足してしまう。今回もウィッシュリストのゲームが安くなっていたので色々と購入してしまった。

とはいえセール待ちになっているので新作になかなか手が出ないというデメリットもある。数カ月ごとに行われるセールの間に買ったゲームを崩し、セールでまた積み上げる。最新のゲームをガッツリと遊んでいるわけではないのに、そこそこ金額を使っていることに改めて気付く。セールの魅力や効果が身に染みる今日この頃。

パチンコ業界ももう少しセール的な営業が欲しい。「イベント日」や「周年日」がそれに近いのだろうが、(出玉ではなく)遊びやすい日という意味でのセールがあれば普段来ない人も来てくれるのではないか。

例えば1週間全台を超低貸玉に変えて高設定もじゃんじゃん入れる。勝ってもドリンクやタバコ程度、負けても千円。勝ち負けの要素は残しつつ遊んでもらい、機械が面白いと思ってくれれば低貸玉から通常貸玉へとステップアップしてもらえばいい。

セールしても客が来ないならば「機械が悪い」とメーカーの責任も明確になる。見た目だけでも繁盛させなければ衰退産業の印象が増すばかりだ。


コメント:13件 コメントを書く

  1. てか、今までの所業をまったく反省もせずに何が復活か?
    罪もない人を中毒にさせ、骨の髄までしゃぶり尽くしてきたゲ○ウどもが、どの面下げて「繁盛させたい」などと宣うのか?

    往生せいや

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  2. その1台の生涯稼動に対して客が根本的に勝てないから客が減った、それだけのことである。
    繁盛したければ、それぐらいのことをしないと繁盛はしない、衰退するのみ。

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