パチンコ業界ニュース ホール

加熱式たばこエリア設置店が急増、前月比1.5倍の450店舗に ~群馬県で全席加熱式たばこOKのパチンコ店が新たに登場

2020年9月7日

加熱式たばこを吸いながら遊技できる加熱式たばこプレイエリア(以下、加熱式エリア)を設置するパチンコ店がここにきて急増している。遊技機以外での集客施策としてパチンコホール関係者からの期待が高まっていることがうかがえる状況だ。

8月の1カ月で加熱式たばこエリア設置店舗は約1.5倍に

弊社が運営している「たばこの吸えるパチンコ店検索サイト『パチモク』」には8月末時点で加熱式エリア設置店は445店舗が登録済み。7月末時点の登録店舗は298店舗で、8月だけで設置店舗は147店舗、約1.5倍になった。

登録店舗を見ると、若年層の方が加熱式たばこユーザーが多いという理由もあるためか、パチスロコーナーを加熱式エリアとするケースが断然多い。そんな中で、最近ではパチンココーナーを加熱式たばこ可とするパチンコ店も見られるようになってきた。関係者に話を聞くと「好きなタイミングで遊技を中断し、たばこを吸いに行けるパチスロと違って、パチンコはハンドルから手を離すことができない時もある。パチンコの方が座ったまま(加熱式)たばこを吸えるようにして欲しいという人が多いのではないか」という考えがあるのだという。

確かにパチンコの大当りは玉を打ち込まなければ出玉が得られないまま終了してしまう仕様であり、「大当りしたタイミングでタバコに火をつける」という行為がパチンコ店が全館禁煙化となるまでは見慣れた光景だったことは言うまでもない。

加熱式エリア設置店急増の背景にあるのは、新台販売が相変わらず少ない状況の中、顧客に変化をアピール出来る数少ない施策であるからだろう。一方で、加熱式エリアの設置が成功と呼べるほどのホールは出ていないのが現状。そんな中で、加熱式エリアの設置エリアや設置機種が見直されるのは必然であろう。

都道府県単位の設置店舗数は東京都が一番だが、ほか地域への広がりも

9月7日現在、「パチモク」に登録されている加熱式エリアを設置するパチンコ店は37都道府県で452店舗。

都道府県別での内訳は、北海道6店舗、岩手県3店舗、宮城県4店舗、山形県3店舗、福島県3店舗、茨城県12店舗、栃木県10店舗、群馬県6店舗、埼玉県51店舗、千葉県30店舗、東京都139店舗、神奈川県58店舗、富山県1店舗、山梨県3店舗、長野県6店舗、岐阜県2店舗、静岡県2店舗、愛知県21店舗、三重県4店舗、滋賀県5店舗、京都府6店舗、大阪府36店舗、奈良県2店舗、和歌山県2店舗、鳥取県3店舗、島根県1店舗、広島県3店舗、徳島県3店舗、香川県1店舗、愛媛県2店舗、福岡県9店舗、佐賀県3店舗、長崎県1店舗、熊本県1店舗、大分県3店舗、鹿児島県3店舗、沖縄県4店舗となっている。

依然として東京都が139店舗でダントツ一番。ただし、7月末時点では33都道府県298店舗だったが、現在は37都道府県452店舗と、店舗数だけでなく設置店舗のある地域も広がりつつあることが分かる。

なお、加熱式エリア設置店がないのは、青森県、秋田県、新潟県、石川県、福井県、兵庫県、岡山県、山口県、高知県、宮崎県の10県。このうち兵庫県は県条例で加熱式エリアの設置が規制されている。

全席加熱式たばこOKの店舗が新たに登場

8月に加熱式エリアを新たに設置した店舗のうち、『スロットサンエイ』(群馬県前橋市)は全席で加熱式たばこを吸いながら遊技できる店舗となっている。

コメント (19)

次のページへ >

編集部の注目記事

1

人気ブロガーや多くのフォロワー数をもつツイートの発信者がその活動をいつの間にか休止する。ネット上では ...

2

サミーは25日、新台「パチスロ北斗の拳 宿命」の特設サイトおよびスペシャルムービーVol.1を公開し ...

3

 本稿では、弊社が運営している「たばこの吸えるパチンコ店検索サイト『パチモク』」における登録店舗の状 ...

4

バックナンバー 青年部連合会『パチンコホールの換気実証実験』が話題に 青年部連合会では『パチンコホー ...

5

全国遊技場青年部連合会は26日、名古屋市内の会議室AP名古屋において「パチンコホールの換気実証実験」 ...

6

全日遊連、日遊協、同友会、余暇進、PCSAのホール5団体は19日、パチンコ・パチスロ産業21世紀会で ...

-パチンコ業界ニュース, ホール
-

Copyright© パチンコ・パチスロ情報島 , 2020 All Rights Reserved.