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「ワンダーランド」が既存店舗のテコ入れを実施、九州を代表するパチンコ企業はGW後の反動減を見越した施策にも抜かりなし

スロット関連でのテコ入れ施策が目立っていた

タイラ」グループは福岡県を中心にパチンコホールを展開する有力チェーンである。経営店舗は全て「ワンダーランド」の屋号を冠し、九州地方で計38店舗を運営してきた。

1000台を超える巨艦ホール数は5軒とけっして多いとは言えない中で、1店舗あたりの平均設置台数は約767台に上る。既存店舗の大半が大型店であることがよく分かる数値といえよう。新台導入意欲も高く、むろん集客力に秀でたホールが目白押しとなっていて、文字通り九州を代表するパチンコ企業と評してよいだろう。なお、コロナ禍以降に店舗閉鎖が一切見られない点も付記しておきたい。

そんな優良法人においては、繁忙期・GW後の反動減を見越した営業施策にも余念がないようだ。5月10日(火)と11日(水)の2日間だけで、少なくとも経営ホール8軒にてリニューアルの実施が確認されている。

ワンダーランド770東合川店
ワンダーランド香椎Ⅱ
ワンダーランド福岡東店
ワンダーランド香椎本館
ワンダーランド小戸Ⅱ
ワンダーランド南ヶ丘店
ワンダーランド柳川
ワンダーランド中津米山店

なお、リニューアルの内容は「パチンコ設備変更」「4円パチンコ増台」「貸メダル料金の変更」「スロット設備変更」「スロット各台計数機設置」等であったが、特にスロット関連でのテコ入れ施策が目立っていた。


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  1. 九州は大手が弱いとよく聞くが、こういう企業があるからなんだろうな
    今後、大手しか残らないと言われているが、こういう企業がパチンコ業界を盛り上げていくのだろう

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