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大阪市議会がパチンコ・パチスロ等をギャンブルに位置づける意見書を可決

大阪市の松井一郎市長

大阪市議会は25日、「パチンコ、パチスロ等をギャンブルに位置づけ、ギャンブル等依存症防止のための適切な対策を促進させることを求める意見書」を全会一致で可決した。

意見書では、「パチンコ・パチスロ・ネットカジノ・オンラインカジノ等については依存症患者も多く、カジノ事業との整合性の観点から、国の適正な指導・管理のもとに運営されるよう法整備を行うこと」「すべての都道府県が速やかにギャンブル等依存症対策推進計画を策定できるよう支援すること」「地方公共団体が独自に行うギャンブル等依存症対策について、国は予算措置を講じること」の3点を要望している。

また、同日の囲み会見で記者団より意見書の狙いについて聞かれた大阪市の松井一郎市長は、「パチンコは『遊技』で夜店のスマートボールと同じ扱いになっているが、実際には賞品を交換して現金に換えれる訳だから、ギャンブルと位置付けて真正面から依存症の方のケアに取り組んでいきましょうということ」などと述べていた。


コメント:12件 コメントを書く

  1. どうしてパチンコ、パチスロだけなのか?
    依存なら公営ギャンブル全般競輪、競艇、競馬、オートレースもお金かけるの全般だと思うが、ネット販売でパチンコ業界からそちらに流れているのも問題にし個別でするのはおかしいでしょう。

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  2. 社会に不利益、潰して

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