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大阪府泉佐野市の大型パチンコ店『グランキコーナ泉佐野店』の圧倒的な存在感

『グランキコーナ泉佐野店』

昨年、大阪府下においてグランドオープンしたパチンコホールの中で最も注目を集めたのは『グランキコーナ泉佐野店』(運営・アンダーツリーグループ)であろう。

大阪と和歌山を結ぶ国道26号線バイパス沿いの商業施設跡地に建てられた完全新築店で、2019年7月にオープンした『グランキコーナ堺店』(大阪府堺市)に続く、「グランキコーナ」ブランド2店舗目だ。遊技機設置台数は1003台(パチンコ648台、パチスロ355台)と、『グランキコーナ堺店』(総台数1817台)と比べれば規模は小さく感じるものの、同商圏で唯一、1000台を超える大型店として存在感を示している。

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グランドオープンから約8カ月半が経過した6月23日に改めて同店を訪れたところ、まず駐車場に停められた車の多さに驚かされた。空きスペースを探すのも大変な状況で、5分ほど駐車場内をぐるぐる回った挙句、立体駐車場の屋上に停めた。和歌山ナンバーの車も多く見られ、かなり広範囲から集客しているようだった。

なお、当日は特定日だったために、お客が多かった模様。6月の営業スケジュールを確認すると「1日」「13日」「23日」「29日」には「新賞品取り寄せ」と書かれており、さらに各遊技台の目立つ位置には「Kicona333999」という無料Wi‐Fiのパスワードが大きく書かれたシールも貼られているなど、同店を初めて訪れた人であっても「3」と「9」の付く日が特別であることは気付くだろう。こういった抜かりのない販促はさすがといったところか。

どのコースも客付きが良く、14時時点の遊技客数は700名ほど。中でも、加熱式たばこプレイエリア内に設置されたパチンコ玉積みコーナーの賑わいが特に大きかった。

競合店の稼働状況を見ると、旧規則機撤去の影響か、昨年10月1日と比べて大半の店舗は2~3割程度減少していた。そんな市場において、特定日とはいえ高稼働を見せていた『グランキコーナ泉佐野店』の存在感は前回訪問時よりも増しているように感じたものだ。

ちなみに、神奈川県相模原市にて「グランキコーナ」ブランド3店舗目となる『グランキコーナ相模原店』の出店準備が進められているとのこと。オープン日等はまだ不明だが、こちらも引き続き注目しておきたい。


コメント:4件 コメントを書く

  1. お小遣い、いくら貰って書いてるの?

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  2. 打ちに行ってから書いた方がいいよ。
    よいしょがすごすぎるよ笑

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