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『BIGディッパー門前仲町店』のグランドオープン初日は大盛況、長蛇の列が出来るも入場に混乱は無く「満席」スタート

『BIGディッパー門前仲町店』(運営・メビウスグループ)が2021年11月22日(月)の12時にグランドオープンを果たした。今夏まで『M・FACTORY』という屋号で営業していたパチンコホールの跡地に、居抜き出店した格好である。なお、外観には「以前は見られなかった大型のLEDビジョン」が新設されていて、店舗の存在感を大きく高めていた点も付記しておきたい。

オープン当日は小雨の降るあいにくの天候。それでも店舗前には長蛇の列が出来ており、スタッフによって上手く誘導されていたものだ。歩行の邪魔にならないよう整然と並んでいた姿が印象的だった。そして順次スムーズに入場が行われて、特に混乱した様子も無し。12時10分までには全てのお客様が店内へと入っている。

同店は3層フロアに分かれ、総設置台数391台の中規模ホール。その内訳は次の通りである。
●地下1階= 4円パチンコ104台・1円パチンコ27台
●地上1階= 4円パチンコ119台
●地上2階=20円パチスロ141台

なお、店舗の造りとして、1階部分に進むにも少し階段を上がらなければならない。この点は少なからずマイナス要素と映るが、地下への降り易さも踏まえると大きな問題とはいえないか。ちなみに地下1階のみが禁煙エリアで、残りは全て「遊技しながら加熱式たばこOK」となっている。また、1階のパチンコフロアは玉積み方式を採用していて、全台各台計数機となる競合店舗を意識した戦略が取られていた。

いずれにしても、オープン直後は満席でのスタート。空き台を求める来店者も相まって、店内は文字通り活況を呈していたものだ。まずは見事な船出であったと評せるところ。

そして気になるのは、ほぼ隣接している競合店舗『門前仲町スターダスト』の存在である。永らく地域一番店として君臨し続けてきた強豪ホール故に、むろん対抗意識も強いことだろう。「スターダストの本気魅せます!!」といったポスターが、店内外で大きくアピールされていた。経営企業である「山形屋興業グループ」が運営している11店舗の中でも、最大の旗艦店舗と称せる同店。こちら側にとっても引けない戦いである。両者の一騎打ちで盛り上がることを期待したい。


コメント:2件 コメントを書く

  1. 仕事しよう!ダメ人間になってはいけない!

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  2. 豊、日本一、M Facとここ数年で門仲のパチ屋も無くなり、ついにバンビーとダストのみになったのかなあと思っていたら、BIGデッパーが参入か。新橋のデッパーによく行っていたが4号機のビンゴの店というイメージがあったなあ。

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