群馬県高崎市にて営業中のパチンコホール『ノア高崎店』が2022年7月31日(日)までに貯玉・貯メダルの精算を促している。
同店は旧17号線沿いに位置しており、パチンコ機360台・パチスロ機216台(合計576台)の中規模ホールだ。半径3キロ圏内には『マルハン前橋インター店』や『Super D’station前橋大利根店』といった有力ホールも点在しているエリアである。
ちなみにホームページ上では交換(精算)のお願い案内だけで、閉店や休業といった告知は見られていない点を付記しておきたい。
なお、運営母体となる「吉原産業」グループは福島県を中心にパチンコホールを展開するチェーン企業。経営店舗は主に「ジャンボ」の屋号を冠しており計20店舗を営業中だ。2022年6月に『ジャンボワールド』(栃木県那須塩原市)を閉鎖した際にも、同様の告知スタイルをとっていたものである。
同グループにとって『ノア高崎店』がコロナ禍以降で2軒目の店舗閉鎖となるのかどうか。続報を待ちたいところだ。
コロナってより利益の取りやすいのを優遇しすぎた結果