パチンコ・パチスロ店では、安心・安全な遊技環境でお客様がご遊技できるよう、感染拡大予防ガイドラインを設けて取り組んでおります。本ページでは、感染予防に関する様々な取り組みをご紹介していきます。
感染症対策に関するニュース一覧
2021年02月03日 ダイナム、全店舗に光触媒による新型コロナ対策を実施
2021年01月29日 東京都遊協、組合まつりでパチンコ店のコロナ対策PR
2021年01月21日 全日遊連 換気検証動画で全国遊技場青年部連合会に表彰状
2021年01月13日 全日遊連、新型コロナウイルス拡大防止対策の再徹底を要請
2020年12月18日 日遊協、「コロナ対策コンソーシアムPT」が始動
2020年12月16日 ダイナム、全404店舗に自動検温装置、オゾン発生器を導入
2020年12月15日 ニューギン、感染症対策と分煙を紹介するPR動画を公開
パチンコ店の感染症対策
遊技施設の取り組み
・従業員のマスク着用、検温実施
・遊技台、トイレ、手すり、精算機等、共有部分の定期的な消毒
・ソーシャルディスタンスの実施(お客様同士、お客様と従業員)
・空調設備の活用、風除室の開放等による換気
お客様へのお願い
・マスクを着用してのご入店
・入店時の手指消毒
・体調がすぐれない時は入店をご遠慮ください
パチンコ店の感染症対策インターネット調査
パチンコ業界誌「日刊遊技情報」の発行やパチンコ店のデータベース集計・各種調査・コンサルティング業務、業界専門書籍「全国パチンコ企業年鑑」の発行など、パチンコ関連の事業を行う株式会社ビジョンサーチ社(本社・東京都中央区)は、インターネット上で情報公開されている東京都、大阪府のパチンコ店1241件を対象に感染症対策の調査を実施した。
調査項目は、「入店時の検温」、「従業員の検温」、「使い捨て手袋の設置」、「飛沫防止ボード(台間)」、「飛沫防止ボード(カウンター)」、「光触媒等コーティング」、「ウイルス除去(空調除菌)装置」の計7項目で、ホームページ等で調査項目を確認できた件数をカウントしている。
集計結果は下表のとおり。
パチンコ業界の13団体で構成するパチンコ・パチスロ産業21世紀会で制定された「パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン」に記載のある、「従業員の検温(従業員などの健康管理等)」、「飛沫防止ボード(対人距離の確保等)」といった項目では高い実施率を確認できた。
「入店時の検温」に関しては、東京都が35.8%、大阪府が10.7%の実施率となり、地域差の表れる結果となった。業界関係者に話を聞くと、「東京では飲食店等の入店時の検温が当たり前のように行われており、そういった流れがパチンコ店にも来てるのでは」といった話もある。地区ごとに細かく見ると、東京都の葛飾区、足立区、杉並区、台東区などのパチンコ店が実施率50%以上となり、周辺店舗の実施状況に合わせて感染症対策の強化に踏み切る動きが多いように思われる。
東京都と大阪府の比較では、総じて東京都のパチンコ店で高い数値が確認できた。唯一、大阪府の数値で高かった「光触媒等コーティング」は、ここ最近、大手ホールを中心に実施率の上がってきた感染症対策のひとつ。一度の施工で抗ウイルス効果、除菌効果が長持ちすることから注目を集めており、それら以外にも防カビ&消臭効果など様々なメリットがあることから、普及に拍車がかかっているように感じられる。
感染症対策に関しては、店舗側の施策はもとより、パチンコ・パチスロファン一人ひとりの協力で成り立つ部分が非常に多い。お互いに万全な感染症防止対策を行い、安全・安心な遊技環境を作っていきたい。
調査期間:2021年1月26日(火)~1月27日(水)
調査項目:入店時の検温、使い捨て手袋の設置、従業員の検温、飛沫防止ボード(カウンター)、飛沫防止ボード(台間)、光触媒などコーティング、ウィルス除去装置(空調除菌装置)の設置、オンライン抽選の計8項目
調査内容:インターネット上で情報公開された調査項目を集計
感染症予防ガイドライン
パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン(パチンコ・パチスロ産業21世紀会)
パチンコ店における新型コロナウイルス感染者発生時対応マニュアル【第1版】(一般社団法人日本遊技関連事業協会)
関連リンク
関連動画
パチンコホールの換気実証実験(全国遊技場青年部連合会)