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【閉店】キコーナ相模原店(2021年9月5日閉店・神奈川県)

神奈川県相模原市の『キコーナ相模原店』が9月5日に閉店する。

同店は2014年4月にオープン。国道16号線沿いに立地するロードサイド型店舗で、遊技機設置台数は800台(パチンコ480台、パチスロ320台)。パチンコは4円、1円、0.2円、パチスロは21.74円、5円、2.5円とレートの豊富さも特徴となっている。

同店を運営するのは「アンダーツリーグループ」。

同グループは2015年に、茨城県のチェーン企業「金馬車グループ」を傘下に収めた。これらをきっかけとして、M&Aを中心とした拡大路線が一気に加速。2016年には「神友商事株式会社」(NEO)の6店舗を取得。2018年には「株式会社双竜ホールディングス」(パサージュ)の3店舗を、2019年には「OK牧場」の6店舗を、2020年には「塚口パティオ株式会社」の7店舗をグループ化するなど、正に破竹の勢いと評せるスピードで一気に店舗数を倍増させている。とりわけ近年におけるM&Aの動きは、「活発」などと生易しい表現では表せないほど。とても全てを列挙できないほどの数量に及ぶ。結果的に、2019年の秋頃には経営店舗数でガイアグループを抜き去り、業界第3位のポジションへと駆け上がった。

また、むろんM&Aだけではなく、2019年7月にグランドオープンした『グランキコーナ堺店』も含めて、多数の新規出店(新築)も敢行している。現時点でも『グランキコーナ泉佐野店』の新築出店を準備中であるなど、その勢いには依然として陰りはみられない。パチンコ業界において主役級の存在感を発揮しているグループ企業といえるだろう。

なお、総設置台数は8万台を超えており、1店舗あたりの平均設置台数は530台。旗艦店舗の一つなる『グランキコーナ堺店』の1817台を筆頭に、1000台を超える巨艦ホールも8軒運営しているが、店舗数の割には控え目な数値となっている点も付記しておきたい。

店舗 キコーナ相模原店
閉店日 2021年9月5日
住所 神奈川県相模原市南区大野台6丁目3番5号
備考

まとめ情報

パチンコ店の閉店・休業まとめ


コメント:6件 コメントを書く

  1. ちなみに、16号線を挟んだ反対側、旧市場跡地に巨大な新店舗建設中

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  2. キコーナもだけどドラゴン川崎店が閉店は驚いたね!

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