ＮＥＸＵＳグループが宮崎県で２店舗目を取得、ウインググループの最大パチンコ店『ウイング都城駅前店』を事業承継する

宮崎県都城市にて営業してきたパチンコホール『ウイング都城駅前店』について、「ＮＥＸＵＳ」グループが事業承継することになった。８月２４日の官報にて公告されている。

同店は「ＪＲ都城駅」から徒歩３分ほどの場所に店舗を構えており、パチンコ機４８０台・パチスロ機３１６台（合計７９６台）の大型ホールであった。半径３キロ圏内には『シルバーバック都城店』や『がちゃぽん都城店』を始めとして多くの有力ホールが点在しているエリアである。

『ウイング都城駅前店』を運営してきたのは㈱大八会館で、岡山県を中心にパチンコホールを展開しているウインググループの一社だ。同グループにおける経営店舗は全て「ウイング」の屋号を冠しており計１１店舗を営業中である。その中で『ウイング都城駅前店』が最大規模を誇っていた点も付記しておきたい。

一方の「ＮＥＸＵＳグループ」は、１都１２県にて６２軒ものパチンコホールを展開している一大チェーンである。本年６月には宮崎県日向市にて営業してきた『エルグラン日向店』を取得し、８月１１日に屋号変更を伴うグランドオープンを果たしたばかり。

今回『ウイング都城駅前店』を取得したことで宮崎県下では２店舗目となり、着実にその勢力を拡大中だ。なお、同店については８月２８日（日）の営業を以って一旦閉店するとの情報も出ていて、いずれ「Ｄステーション」へと生まれ変わることが予想される。続報を楽しみに待ちたいところである。