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あの人気パチンコ機でのトラブルが1位に PV数ランキングで振り返る「2022年」

新規則機イヤーとなった2022年。パチンコ業界における長い歴史の中でも節目の1年となったことは間違いないだろう。実に様々な出来事があったものだ。今回はパチンコ・パチスロ情報島に投稿されたニュース・コラムのPV数ランキングをもとに出来事を振り返ってみたい。

10位
「大当り確率の下限が350分の1に」「新仕様のc時短の搭載可」など新たな遊技性を公表、パチンコホール関係者向け「スマート遊技機フォーラム」で

https://johojima.com/pachinko_news/post-204320/

日工組、日電協、PSA、認証協の4団体は、2022年7月19日に「スマート遊技機フォーラム」を開催。スマート遊技機の遊技性に関する説明が行われたほか、スマート遊技機を導入することで見込まれる効果や、双方向通信機能やオンラインアップデートなどのDX化といった未来の可能性についても語られた。

 

9位
【寄稿コラム】パチンコホール受難の時代に「パチプロ」のみで生計を立てている個人は生き残っているのか

https://johojima.com/colum/post-196273/

筆者は「パチプロ」時代を振り返りながら、「パチンコでお金を稼げること」と「パチプロとして生活していけること」は、似て非なるものと主張し、今の時代にパチプロになろうと考えている人に対し、思いとどまることを呼び掛けている。

 

8位
【寄稿コラム】旧規則機が置かれているパチンコホールが話題に、「組合非加盟店」であり8月末に閉店するらしい

https://johojima.com/colum/post-206337/

完全新規則時代に移行したにもかかわらず旧規則機を設置し営業を続けていたパチンコホールがあったようだ。当該店舗は設備老朽化のため2022年8月末に閉店している。

 

7位
【寄稿コラム】2万円しかないと通常貸しでは暇つぶしも出来ない、今更ながら人生初の1円パチンコを遊技したら結果的に大満足

https://johojima.com/colum/post-206764/

コラム寄稿者は「2万円しかないと通常貸しでは暇つぶしも出来ない」と今の遊技環境を憂いつつ、初めて遊技した1円パチンコについて「通常貸しではあれだけ辛辣だった機種評価も低貸であれば全く気にならない。スーパーリーチが外れても低貸だからと笑って許せる」などと満足したという感想を語っている。

 

6位
「お客様にご迷惑をお掛けする場面も多々あったと自覚しております」、東京都西多摩郡のパチンコ店『グランド ラ・カータ1111瑞穂店』が再始動へ向け店休中

https://johojima.com/pachinko_open/post-209724/

グランドオープンから10カ月ほどで休業した東京都西多摩郡のパチンコ店『グランド ラ・カータ1111瑞穂店』。オープン当初から遊技客に対して色々と制約があったとの話も聞き漏れてくるなど、評判はあまり芳しくなかったようだ。なお、同店は2022年12月28日グランドリニューアルオープンしている。

 

5位
1月だけで124店舗のパチンコホールが閉店・休業を選択している、近年最大級の閉店ラッシュに

https://johojima.com/pachinko_news/post-195548/

2022年1月は旧規則機の撤去期限に合わせて100軒超のパチンコホールが閉鎖するという近年最大級の閉店ラッシュとなった。

 

4位
人気パチンコ・パチスロユーチューバーの日直島田さん、YouTube引退を発表

https://johojima.com/pachinko_news/post-196969/

人気パチンコ・パチスロユーチューバーの日直島田さんが突然、YouTube引退を発表。世界一周するためにYouTube活動を一旦休止した。

 

3位
都内のパチンコ店が3月8日より「大景品」を値上げ

https://johojima.com/pachinko_news/post-197411/

昨年3月8日、東京都内のパチンコ店が提供する金地金賞品の「1g金賞品」(大景品)を値上げ。ウクライナ情勢に伴う金地金取引価格の急騰によるもの。2日後の3月10日には「1g金賞品」と「0.3g金賞品」(中景品)を値上げ。そして、4月20日には「0.3g金賞品」を値上げしている。

 

2位
【パチンコ狂の詩】パチンコメーカー「高尾」は令和5年2月28日をもって全営業拠点を閉鎖へ

https://johojima.com/colum/post-212822/

パチンコメーカーの「高尾」が「令和5年2月28日をもって全営業拠点を閉鎖する」ことが明らかになった。全営業拠点を閉鎖し、事業体制を開発及び製造に特化するという。高尾を子会社することにより、スマート遊技機(スマートパチンコ・スマートパチスロ)、スマート遊技機専用ユニットの全てを網羅するメーカーとなるオーイズミの動向にも注目が集まっている。

 

1位
「リゼロ21万発」という遊技機トラブルについて、福岡県のパチンコ店『ワンダーランド柳川店』がお詫びと丁寧な説明を店舗ブログに掲載

https://johojima.com/pachinko_news/post-207292/

一撃で21万発出たらしい!などとSNS上で大きな話題となっていた「Re:ゼロから始める異世界生活 鬼がかりver.」。故障かバグか、掲示板などでも騒動になっていたなか、福岡県柳川市のパチンコ店『ワンダーランド柳川店』が店舗ブログを通じて事の顛末を丁寧に説明し、大きな注目を集めた。それによると「遊技台の明らかな動作不良で本来は出るはずのなかった大量の玉が払い出された」ようだ。

 

パチンコ・パチスロユーザーの読者が多いこともあってか、業界的に大きなニュースとなったスマート遊技機関連が10位、参院選関連がランキング外となるなど意外な結果となった。2023年は春頃の登場が予定されている「スマパチ」がビッグトピックとなりそうな様相だが、情報島ではどんなニュース・コラムが注目されるのだろうか。


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  1. 業界にとって明るい話題の無いことが、世間にとっては明るい話なのかもしれないね

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