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【レポート】パチンコ台数上位グループ間でも導入数で格差 ~「P牙狼月虹ノ旅人」導入状況調査

2021年7月7日

「P牙狼月虹ノ旅人」

本稿では6月14日より全国導入が開始され、今最も注目を集めているパチンコ「P牙狼月虹ノ旅人」について、弊社DB「新ピーサーチ」の6月30日時点の集計データをもとに「1店舗あたり台数」「設置比率」などについて企業グループごとの導入状況を調査した。なお、データはインターネット上に公開されている情報にもとづくため実際の設置機種・台数とは異なる場合がある。

6月30日集計時点における同機の設置状況は2万9116台。設置店舗数は3900店舗(設置台数不明店舗は除く)で、1店舗あたりの平均は約7.47台だった。

先週更新した「話題のパチンコ『P牙狼月虹ノ旅人』のホール企業別導入台数ランキング、マルハンが3078台でダントツトップ」では、企業グループごとの導入台数ランキングを紹介したが、今回はパチンコの総設置台数1000台以上のグループに絞り、1店舗あたりの導入数(「牙狼」台数÷運営店舗数)を順位付けしたランキングとなっている。

全国最多となる「牙狼」88台を導入した『ラクエンプラス』(※2020年11月22日撮影)

最も多いのは「大阪楽園グループ」の69.33台と断トツであり、店舗別でも『ラクエンプラス』(堺市西区)の88台が最多。系列店である『ラクエン』(大阪市西淀川区)にも80台が導入されている。次点は「(愛知)セントラルグループ」の23.00台。なお、1店舗あたりの導入数が10台を超えていたのは集計対象290グループのうちわずか47グループだった。

パチンコ総設置台数上位グループを見ていくと、トップのマルハンは1店舗あたり10.32台となったが最も低いダイナムではわずか1.21台のみ。ただし、ダイナムの導入店舗数は190件であり、導入店舗数ベースでは4位。最多の『ダイナム相模原店』には20台が導入されている。同じく低貸玉を主戦場とする「アンダーツリー(キコーナ)」も2.20台と極端に低いが導入101件で20台以上を擁する店舗も『グランキコーナ堺』を筆頭に4件確認された(なお「アンダーツリーグループ」については新たに吸収合併した静岡の「アプリイグループ」も合算している)。

その他、導入(設置)比率を見ていくと5%超はわずか4グループで「楽園グループ」のほかは「大松グループ(ラッキープラザ)(6.99%)」、「オーシャングループ(5.53%)」、「アプロ(5.07%)」だった。「オーシャングループ」は「パチンコ企業(5店舗以上)の年間新台入替回転率ランキング」でトップのホール企業で、新台「牙狼」についても積極的な導入に踏み切ったようだ。

また、導入比率を4%超に拡大しても計14グループ、3%超でも計36グループと設置規模に対して多めに導入できたグループは非常に少ない。

ほか企業の導入数上位を見ていくと、2位「NEXUSグループ」が758台、3位「ガイアグループ」が597台、4位「ダイナムグループ」が515台、5位「遊楽グループ(ガーデン)」が420台と続いた。営業店舗数上位の中でも導入数が少ないグループをみていくと、39店舗を擁する「オザムグループ(トワーズ)」がわずか47台、「ダイエーグループ」19台、「太陽グループ」20台、「マタハリーグループ(PIA)」60台など、上位グループでも極端に導入数が少ないケースが散見される。

現在、「P牙狼月虹ノ旅人」の中古機相場は約250万円という高値がついているが、繁忙期を前に同機の中古機売買が活性化する可能性もあり、各企業グループの設置台数の推移にも注目していきたい。

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1店舗あたりの「牙狼月虹ノ旅人」台数上位グループ トップ50

パチンコ設置台数上位30社における「P牙狼月虹ノ旅人」設置状況

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